皆様、こんにちは。
先日、野村は漢検2級を受験したのですが、昨日、合否結果が出ました。
漢検2級のレベルは、高校卒業程度で、大学入試、共通テストレベルで、とても難しいと思いました。
結果は・・・・
合格でした!嬉しいです!
大州校では、ママたちに、「漢検を受けるんです!」とうるさく私に報告され、聞いてくださってありがとうございました!おかげでモチベーションが保てました!
この漢検受験の経験から、効果的な勉強方法について書きたいと思います。
ま勉強期間は3か月でした。
この「効果的な勉強方法 その1」では、全体の流れからお話します。
まず、しんどい!と思うのは3か月のうちの前半です。特に、勉強し始めて2週間くらいするとしんどさが増します。
なぜなら、勉強してもしても、知らない四字熟語が出てくる・・・知らない部首が出てくる・・・
と言った具合に、終わらない旅に出発してしまったような気持ちになるからです。
1か月くらい経つと、「これ知ってる!この前覚えたのだ!」という風に、勉強して重複するものが出てきます。
そして、2か月くらいで、おバカな私はこう思ったのです。「私の漢字ピークがやってきた」
私はアホか・・・
そして、検定3週間前ごろ。当たり前ですが、ピークから落ちてしまい、焦る。そして、ここから本気の本気で勉強し始め、一回は覚えたことなので、思い出すという作業が始まりました。
そして、前日、思い出しをすべて終えました。漢検2級の合格ラインは、8割なので、おそらく、間違いは2割にとどめられるであろうと思いました。
当日の試験です。過去問を13回分を2巡したのですが、今までの問題で、一番当日ができました。
まだ、点数は出ていないのですが、自己採点では、ギリギリ9割ではないかと思っています。
今回の投稿では、学習の経過全体を書いてみました。次回は、具体的に、どんな勉強をしたかを
書いて行きたいと思います。
最後に一つだけ。私は、最小の勉強量(模擬問題と過去問しかしていません)で最高のパフォーマンスを出せたと思います。いつも「効率」を考えて、ココロの授業も設計しております。その設計にのっとり、この漢検も勉強しました。次回からは、その具体的な学習内容と、経過について少しずつ、書いて行きたいと思います。