英検ってどんな試験?

みなさん、こんにちは。

イングリッシュスクールココロ 広島市南区大州校のナオミです。

ココロの英検コースが始まりましたね。ところで、英検てどんなテストなのでしょうか。

試験には、大きく分けて2種類のテストがあります。一つは、習熟度テスト、もう一つが、運用能力テスト。

英検は運用能力テストになります。学校の定期テストは、どれだけ学習したことを覚えているかを測定する習熟度テストです。
英語の運用能力テストには、TOEIC(社会人向け)、TOEFL(アメリカの大学への留学向け)、IELTS(アメリカ以外の国の大学への留学向け)などがあります。英検もその一つです。

ところで、日本には、大成功している運用能力テストがあります。それは、「運転免許試験」です。この試験に合格した人は、国土で運転できます。運転技術にうまい、下手はありますが、安全に運転を実施できます。このように、この免許をとるために勉強したり、練習したりすると、その能力を運用できるようになる目的のテストが運用能力テストというテストの種類です。

英検は、3級以上は「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能検定です。つまり、3級以上を取得すると、ある程度、この4技能を運用できる力をつられることが英検の目標といえます。
ココロの英検コース期間の内容は、ただ問題を解くのではなく、「読む」「聞く」「話す」「書く」を運用するために必要な様々な「戦略」を学び、その「戦略」を使って「練習」を行うというものです。5級、4級など、年齢が6~8歳などのお子様には、ゲームを通してその運用を学びます。運用能力テストに合格するために必要な「量」は、cocoro’s workbookなどの宿題におうちで取り組んで頂くことで増えていきます。

では、みなさん、10月も元気にがんばりましょう!